明けてみたら、予想通りインフル大爆発中

新年の初診療日でした。

予想通り、年末に警報レベルに達したインフルエンザの流行が、そのままの勢いでした。

おそらく明日の方がさらに激しいでしょうから、発熱外来に関しては明日書くことにします。

 

今日のような土曜日でも、あるいは日曜日でも、生活習慣病の方の定期的な受診がかなりあります。

平日に仕事をしている方には、土日の受診が便利だからです。

当院が土日祝日診療している理由のひとつは、そういった方へ診療機会を提供することでした。

 

しかし一方で、休日は診療している医療機関が少ないので、発熱などの急性疾患の方も当院などに集まります。

当院が毎週土日に診療していることを知っている方は、もう休日当番医は探さないのです。

このような方へ診療機会を提供するのも、開院当初からの私の目的でもあります。

 

というわけで休日には、生活習慣病の方と発熱外来受診者との、2つの患者層が受診することになります。

もちろん、動線や時間帯分離を徹底して院内感染を避けていますが、どうしてもニアミスは防げません。

 

予約無しで受付まで入って来る発熱者は、珍しくありません。入口に注意書きをしていても効果ありません。

診察中に、じつは昨日高熱が出た、いまはのどが痛い、などと言い始めたりする生活習慣病の方もいます。

待合室に80代や90代の高齢者がいるようなタイミングだと、ゾッとしますね。

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